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富士山周りの世界遺産
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1 富士山(富士山域)
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1-1 山頂の信仰遺跡群
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1-2 大宮・村山口登山道(現在の富士宮口登山道)
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1-3 須山口登山道(現在の御殿場口登山道)
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1-4 須走口登山道
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1-5 吉田口登山道
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1-6 北口本宮冨士浅間神社
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1-7 西湖
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1-8 精進湖
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1-9 本栖湖
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2 富士山本宮浅間大社
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3 山宮浅間神社
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4 村山浅間神社
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5 須山浅間神社
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6 冨士浅間神社(須走浅間神社)
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7 河口浅間神社
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8 冨士御室浅間神社
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9 御師住宅(旧外川家住宅)
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10 御師住宅(小佐野家模造復元住宅)富士吉田市歴史民俗博物館
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11 山中湖
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12 河口湖
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13 忍野八海(出口池)
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14 忍野八海(お釜池)
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15 忍野八海(底抜池)
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16 忍野八海(銚子池)
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17 忍野八海(湧池)
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18 忍野八海(濁池)
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19 忍野八海(鏡池)
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20 忍野八海(菖蒲池)
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21 船津胎内樹型
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22 吉田胎内樹型
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23 人穴富士講遺跡
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24 白糸ノ滝
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25 三保松原
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- 名称
- 船津胎内樹型(ふなつたいないじゅけい)
- 住所
- 〒401-0301山梨県富士河口湖町船津6603
- 電話番号
- 0555-72-4331(河口湖フィールドセンター)
- 料金
- (胎内神社)大人200円、小・中学生100円
- 営業時間
- 9時0分~17時0分 無休(12月中旬に点検整備のため1週間休みあり)
- 駐車場
- あり
- 標高
- 1049.2m
樹型は、富士山から流れ出た溶岩が樹木を囲んだまま固まり、燃えつきた樹幹の跡が空洞として残ったものをいいます。洞内の形が胎内に似ていることから「御胎内」と呼ばれ、信仰の対象となり、「胎内巡り」と称して洞内を巡る信仰行為が行われるようになりました。胎内巡りを行う富士講信者は、登拝の前日に「御胎内」を訪れ、洞内を巡って身を清め、御師住宅に戻って、翌日の登拝に備えたのです。1617年に長谷川角行が富士登拝を行った際に船津胎内樹型に含まれる溶岩樹型のうちの一つを発見し、その内部に浅間大神を祀ったとされます。1673年には富士講信者によって現在の船津胎内樹型が発見され、浅間大神が遷宮され、入口に無戸室浅間神社の社殿を建立しました。