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富士山周りの世界遺産
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1 富士山(富士山域)
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1-1 山頂の信仰遺跡群
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1-2 大宮・村山口登山道(現在の富士宮口登山道)
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1-3 須山口登山道(現在の御殿場口登山道)
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1-4 須走口登山道
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1-5 吉田口登山道
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1-6 北口本宮冨士浅間神社
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1-7 西湖
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1-8 精進湖
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1-9 本栖湖
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2 富士山本宮浅間大社
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3 山宮浅間神社
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4 村山浅間神社
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5 須山浅間神社
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6 冨士浅間神社(須走浅間神社)
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7 河口浅間神社
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8 冨士御室浅間神社
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9 御師住宅(旧外川家住宅)
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10 御師住宅(小佐野家模造復元住宅)富士吉田市歴史民俗博物館
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11 山中湖
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12 河口湖
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13 忍野八海(出口池)
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14 忍野八海(お釜池)
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15 忍野八海(底抜池)
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16 忍野八海(銚子池)
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17 忍野八海(湧池)
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18 忍野八海(濁池)
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19 忍野八海(鏡池)
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20 忍野八海(菖蒲池)
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21 船津胎内樹型
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22 吉田胎内樹型
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23 人穴富士講遺跡
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24 白糸ノ滝
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25 三保松原
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- 名称
- 本栖湖(もとすこ)
- 住所
- 〒-山梨県南都留郡富士河口湖町
- 電話番号
- 0556-62-1116(身延町観光課)0555-87-2518(本栖湖観光協会)
- 料金
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- 営業時間
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- 駐車場
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- 標高
- 871.3m
富士山の北麓にある山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖の五つの湖を合わせて、富士五湖とよばれています。その昔、富士山北麓には剗の海<せのうみ>とよばれた広大な湖があり、富士山の火山活動によって溶岩流が流れ込み、まず南西の本栖湖と精進湖が分断され、864年(貞観6年)の大噴火で西湖と分断されました。16世紀後半に長谷川角行が富士山麓の湖沼で水行を行い、その後、富士山麓の八つの湖沼(山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖、明見湖〈あすみのうみ〉、四尾連湖〈しびれのうみ〉)を巡って行う水行、「内八海巡り」が多くの富士講信者によって行われました。また、本栖湖から富士山の眺めはとても優美なため、多くの芸術作品で描かれてきました。富士山は多くの写真家の撮影の対象にもされましたが、中でも1935年に岡田紅陽が本栖湖から湖面に映える「逆さ富士」は有名です。その写真、「湖畔の春」は、1984年には五千円札、2004年には千円札の紙幣の図様として、使用されました。富士山の裾野から本栖湖岸にまで広が優美な姿は、現在も変わることなく継承されています。